その1.パラリンピックが終わって
オリンピック・パラリンピックが終わった。
開催の意義を問う議論もいつの間にか立ち消えた。
吾輩の家にはテレビは無いのだが、
オリンピックは「ヒトはいったいどこまで行くんだろう?無限の成長などあるんだろうか?」
という思いで見た。
ところがパラリンピックの水泳を見ていて考え直した。
ひとりひとり泳法が違う。
それは障害がひとりひとり違うのだから当たり前だ。
そして選手は言う。
「自己ベストを更新できた。
皆んなのおかげだ。
順位はともかく楽しかった。」
すがすがしい。
オリンピックと違うものを感じた。
「ナンバーワンよりオンリーワン」
台湾のパラリンピックバッジ
台湾の友人からバッチをいただいた。
「3年後には国が無いと思うから貴重になるよ」と苦笑いしていた。
その2.実は風景写真も好き
吾輩は、人物写真が好きだが風景写真も撮る。
第10回 NHK「わたしの尾瀬」フォトコンテスト風景部門 入選
(テレビ放映作品)
その3.「新足利百景」から
50年前の近代高層住宅群は、半世紀を経ても近未来都市のようだ。
錦町
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